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2012年1月15日 (日)

特別支援教育をめぐる情報・知識

中田正敏、エクスクルージョンからインクルージョンへの転換プロセス、ねざす、No.48、2011年11月
鯨岡峻、特別支援教育の理念と発達の考え方、教育と医学、2009年12月
中村太郎、講演:太陽の家のあゆみ、2011年7月28日(木)、亀の井ホテル

2012.1.14(土)
朝日新聞 1月12日 おやじのせなか
増田有華さん ギター弾き語り、日常に音楽
2歳の時に小児がんで私が闘病を続けた病室も、家もいつも音楽が流れていました。歌うことが私にとって日常でした。
ますだ ゆか 昨年のAKB48の選抜選挙で20位と選抜入り。

2012年1月 9日 (月)

小林堤樹

重症心身障害児(者)にとっての過去、現在、そして未来
島田療育センターはりおうじ 所長 小沢 浩
小林堤樹医師、島田伊三郎・与志夫妻、ヨハンナ・ヘンシェル(看護師、宣教師)
「両親の集い」第655号、2011年12月 p2-15

小林堤樹と島田療育園
高谷 清
重い障害を生きるということ 岩波新書1335、2011年、p107-117

その他
第5の医学 生命保障の医学(重症医学・生命保持医学) 島田療育園 園長 小林提樹 
おいつめられた人物 との評もあり

2011年11月21日 (月)

佐野洋子「シズコさん」新潮社

佐野洋子「シズコさん」新潮社、2008年
佐野は1938年生まれ、その母親は1910年代の生まれか。母親の妹シゲちゃんと弟キミちゃんは知的障害者である。同書の第10章から、母親シズコさんと、シゲちゃん、キミちゃんとの関係が描かれる。また、シゲちゃんとキミちゃんと同居するシズコさんの妹=叔母が登場する。シゲちゃん、キミちゃんは大正末期に小学生年齢で、第二次世界大戦中に青年期にあったであろう。知的障害のシゲちゃん、キミちゃんを無視し嫌うシズコさん、二人と暮らす叔母。障害児を兄弟姉妹とする家族や、その関係を知ることができる随筆である。
母と娘の確執と和解、老いと痴呆化、満州と戦後引き上げ後の生活、兄弟の死、いろいろな読み方ができる。とてもせつない話。家族内の究めて私的な出来事を露骨に書き、書くことで佐野は母や家族にわびて、感謝したのである。

2011年10月23日 (日)

セガン研究関連文献

・杉田裕「総説 精神薄弱教育」日本文化科学社、1973年
 精薄教育の組織 -ピネルからドルまで- 内 セガンは~ 初出は1960年
・西谷三四郎「精神薄弱の医学」創元社、第二版改訂1976年
精神薄弱の治療学 四近世 1フランス
・西谷三四郎「精神薄弱の医学と教育」福村出版、1978年
 第五節 セガンの生理学的教育法
・津曲裕次「精神薄弱問題史概説」川島書店1980年
 初期痴者教育史とセガン研究
・津曲裕次他編著「障害者教育史」1985年、川島書店
 松矢勝宏、セガンと「白痴」教育
・精神薄弱問題史研究会篇「人物でつづる精神薄弱教育史」日本文化科学社、1980年
 清水寛、セガン
・津田道夫「障害者教育の歴史的成立 ルソー・イタール・セガン・モンテッソリー」三一書房、1982年
 Ⅳ人間の全体把握、セガン
・田中俊雄「障害児教育論」ミネルバ書房、1991年
 セガンによる「白痴」教育
・中村満紀男他編著「障害児教育の歴史」明石書店、2003年
米田宏樹、E.セガンはどう評価されてきたか -アメリカ合衆国
・小沢周三他著「教育思想史」有斐閣、1993年
 生活と教育思想 内 3サン・シモン主義を生活の規範に-セガン
・佐藤泰正編「障害児教育小辞典」1981年、共同出版株式会社
 セガン
・石部元雄他編「心身障害辞典」福村出版、1981年
 セガン
・内山喜久雄監修「知能障害事典」岩崎学術出版社、1978年
 大井清吉、セガン
 西谷三四郎、生理学的教育

この他、西谷三四郎「障害児治療教育の源流」1986年の半分がセガンのことが書かれていたと思う
「精神薄弱教育問題史研究会」の目次集成に、セガン関連の論文がある

2011年10月22日 (土)

ちづる 赤崎正和 日本 2011年

朝日新聞夕刊 人生の贈りもの 2011年10月18日

作家 早乙女勝元 1932年、東京生まれ
 2 自分史書いて「なぜ」解こうとした
    ・僕は生まれたときから虚弱体質で、病気がちでした
    ・はしか、百日ぜき、ジフテリア
    ・医療費ばからかかる僕を抱えて

ちづる 赤崎正和 日本 2011年
自閉症の妹との日常を撮った映画。横浜の実家で1年間カメラを回し続けた。兄弟姉妹に障害者がいる人は、~幼いころから葛藤を抱えることが少なくない。

2011年10月 2日 (日)

徒然草第六十段にADHDの僧の話 真乗院の盛親

古典 徒然草 第六十段  真乗院に、盛親僧都とて、やんごとなき智者ありけり。
 ADHDの僧、社会性がなく、行動が特異。しかし、僧としての徳と受け止められる。職があり、資産があり、経済上は社会からはじき出されることがないため、盛親の行動が障害に転化されない、ということか。

三津浜学園に関する調査研究が進んでいることが分かった。やがて研究論文が届く予定。

朝日新聞 逆風満帆 小児科医 細谷亮太 上 一通の手紙が運命を変えた

映画 親愛なるきみへ ラッセル・ハルストレム監督 
 自閉症の父に育てられたジョン。自閉症児の施設建設を夢見ていた理想主義のサヴァナ。

本 リガンド 心陽 文芸社
 少女の一人が「完全型アンドロゲン不応症」

2011年9月25日 (日)

落下の王国 監督:ターセム 2006年 アメリカ

  1915年。映画の撮影中、怪我を負い病室のベッドに横たわるスタントマンのロイは、恋人を主演俳優に奪われ、自暴自棄になっていた。そこに現れたのが、腕を骨折して入院していた5才の少女・アレクサンドリア。ロイは動けない自分に代わって、自殺するための薬を薬剤室から盗んで来させるべく、アレクサンドリアの気を引こうと、思いつきで6人の勇者が世界を駆け巡り、悪に立ち向かう【愛と復讐の冒険談】を聞かせ始める。
  /脊椎損傷した青年ロイが、失恋し、自殺願望を持つ。それを救ったのは、5歳の少女との出会い。少女は移民のオレンジ農家の娘で、幼いから理解できていないが差別を受けている。家を焼かれ、父を失っている。二人の物語によって、二人はそれぞれの危機、怒りや苦しさ、悲しみをを乗り越えていく。少女はロイが治って映画で活躍している、と思っているが、脊椎損傷だからそういうことはない。どこかの病院でにいると思われる。しかし、なんとか暮らしているのだろう。蝶々、が象徴的に登場する。風景=砂漠も石の城も、衣装、どの画面も美しい映画で、衣装担当は日本の女性名であった。

2011年9月17日 (土)

くらやみの速さはどれくらい、自閉症と文学 他

マーク・ハッドン 夜中に犬に起こった奇妙な事件 早川書房 自閉症 小説の語り手は、15歳の自閉症の少年 Christopher Boone だ。うめくことと頭の中で数学の問題を解くことで気を落ちつけ、赤いものは食べるが黄色いものと茶色いものは食べず、触られると叫ぶ。
エリザベス・ムーン くらやみの速さはどれくらい 早川書房 自閉症 自閉症が治療可能になった近未来。自閉症者最後の世代であるルウは、製薬会社の仕事とフェンシングの趣味をもち、困難はありつつも自分なりに充実した日々を送っていた……ある日上司から、新しい治療法の実験台になることを迫られるまでは。

辻仁成「千年旅人」義足
パールバック「大地」聴覚障害
宮本輝「小旗」知的障害

2011年9月11日 (日)

ザ・ウォード/監禁病棟

ザ・ウォード/監禁病棟 ジョン・カーペンター監督 アメリカ
身に覚えがない放火の罪で、同じ年頃の少女ばかりが集まる精神病棟に。

アントキノイノチ 瀬々敬久監督、日本
高校時代のある事件がきっかけで、心を閉ざしてしまった杏平

2011年8月31日 (水)

「悪童日記」のアゴダ・クリストフ 先月死去

朝日新聞 夕刊 文芸/批評
「悪童日記」のアゴダ・クリストフ 先月死去
ハンガリー動乱が生んだ難民作家 「敵語」で描いた喪失の苦しみ
○「悪童日記」の初期構想が示されている。読書の喜びを得ることができ、障害と家族を考えることができる本であった。

文学に見る障害者像 「悪童日記」↓
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n281/n281020.html

読書と心象
「船乗りプクプクの冒険」
「古墳の発掘」
「空の怪物 アグイー」
「友だち百人できるかな」
「さぶ」
「兎の眼」
「ロビンソン・クルーソー」
「柏学園と柏倉松蔵」
「悪童日記」

«ガチ☆ボーイ 高次脳機能障害の青年の精神と身体のリハビリテーション

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